うつ病の患者さんは、現在、100万人を超えたと言われています。
「ココロの風邪」と言われ、休養を取り 抗うつ薬を飲み続ければ、半年〜1年で 回復すると言われてきました。
しかし、現実には、4人に1 人の患者さんが、回復するまでに2年以上を要し、その半数が再発しているのです。治療が長期化している患者さんの多くが、不必要に多種類、多量の薬を投薬されているのです。
しかも、最先端の治療が実施されている反面、5分診療などの、利益主義的な病院の開業が増えている実態。
この二極化で翻弄される患者の増加うつ病を克服するまでの壁は、あなたが想像している以上に、厳しいのが現実です。
精神科医師の中には、初診で 統合失調症の薬を処方する医師、待つだけ待たせておいて、5分診療で ロクに話しも聞かずに薬を追加する現実。
それによる薬の弊害から起こる副作用の多さ。
副作用を病状とみなし、また更に 薬を追加または強力薬に変更。
さらに驚いたことに、都心に乱立するメンタルクリニックの医師の中には精神科医になった理由として
「訴訟を起こされても病状とごまかせる」
「うつ病患者はおとなしいから 訴える気力もない」
思わず絶句してしまう現実。
しかも抗うつ剤が 製薬会社にとって 莫大な利益を生んでいる事実。まさに、今の日本は 製薬会社にとって「抗うつ剤バブル」といっても過言ではないのではないでしょうか?
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